京都・祇園のシングルスバーに潜入! いまいち奮わない関西の相席屋事情

みなさんこんにちは、みほたんです。今回は京都のシングルスバーに行ってきました。ちょこちょこと関西のいわゆる男女の出会いを応援するようなスポットをチェックしているのですが、検索した限りでは、京都には相席バーは一店舗しかないようで、恐る恐る行ってみました。

お店は祇園にあり、店内は10席ほどのカウンター席とボックス席がひとつという、一見ごく普通のバー。平日だったので正直人が入っているのかめちゃくちゃ不安でしたが、男性客がひとり(この人はどれくらいひとりで待っていたんだろう……)入店していました。システムは女性が1000円、男性が3000円で飲み放題、店員さんの指示で相席して、だいたい20分ずつお喋りするそうです。特に会員登録などはなく、簡単なプロフィールシートを記入して、婚活パーティよろしくお話する前に相手の方とプロフィールシートを交換して会話するという流れ。

一通り説明されて飲み物を頼んだら、先ほどからずっとカウンターの片隅にいた男性が隣に案内されました。彼一択ですからね。お相手は26歳の公務員。どの辺りに住んでいるとか、お仕事の話を聞きながら会話が進みます。すごく人当たりの良い方で、別に嫌なことは何もなかったのですが……。あのですね……他にお客さんがいないと相席が永遠に続行するようでして。嫌ではない、嫌じゃないけど、盛り上がってるわけじゃない。相手もめちゃくちゃ気を使って喋っているのがひしひしと伝わる。さすがに耐えかねて店員さんに「ここのお店はいつからやってるんですか?」って普通のバーで話題に困った時みたいに話をふりました。

こちらのお店はオープンして1年ほどらしく、「京都にはこういうお店って他にはないですよね?」と聞くと「2008年くらいにはあったらしいですよ」と店員さん。へ~! 2008年とか京都に住んでたけど、そんな存在全然知らなかった! でもそういえば、2010年くらいに京都の飲み屋街である木屋町を女の子何人かでぶらついていたら「合コンバーどうですか?」とキャッチされたのを思い出しました。面白そうだったのでついていったら、男女3対3くらいで女の子は無料で1時間くらい喋ったんだっけな……。次の日に友達のバイト先にその時喋った男の子が来て気まずかったという、友達の男性不信が一層加速した思い出です。同じ頃から大阪でも合コンバーの話を聞くようになったし、なんとなく相席屋ブームで出会いを売りにしたお店が流行りだしたのかと思ってましたが、結構前からあったんですね。調べてみると相席屋の一号店は2014年オープンだそうですから、こっちは案外歴史が浅いです。

とまぁ、そんなことを店員さんとお話ししていたら、すっかり隣にいた男性のことを忘れていました。「京都で今あるのは相席屋と相席ラウンジとここくらいですよね!」と男性にふると、「そうなんですか……全然知らなかったです……」と若干の引き気味。すみません、私は去年のラウンジと相席屋に行ってるので、今日で全制覇してしまいました。

それにしても、いろんな出会いスポットが乱立する東京に比べて、やはり少ないですよね。大阪にもシングルスバーは何店舗かあるみたいなので、関西でそういうところに行くとなると他府県に遠征するのもかもしれないです。店員さん曰く、私が行ったバーにも滋賀や大阪から訪れる方もいるそうです。ってもう店員さんとの会話ばっかりですみません。あ、店員さんは女性です。24時以降は普通のバーとしても営業しているそうなので、バーテンらしく会話の補助もお上手でした。ありがとう、店員さん。

久々の出会い現場でしたが、収穫はなし。結局お店に1時間くらいいましたが、他にお客さんが来ることもなく(週末はだいたい満席になるそうですが)、唯一喋った男性にも連絡先を聞かれることなくお店を後にしました。前述した通り、京都の出会えるお店はコンプリートしましたが、相席屋でも相席ラウンジでも一回も連絡先交換してないぞ! そして今回も! 京都という地でモテなさすぎることが証明されてしまいました。え、そんなことってある?

参考文献:メッシー